介護職員の賃金改善を目的に平成24年度から「介護職員処遇改善加算」が創設され現在も介護職員の賃金改善にあてられています。
これまでに何度か改定が行われさらなる改善がされてきましたが現状3つに加算が分かれ複雑でわかりにくいものとなっています。
そこで、厚生労働省は事業者、ご利用者にとってわかりやすく実現性を高いものとするべく3つにわかれた加算を令和6年6月より一本化することとなり、当施設も令和6年6月1日より「介護職員等処遇改善加算Ⅱ」を取得しています。
介護職員処遇改善加算 | ⇒ | 介護職員等処遇改善加算 |
介護職員等特定処遇改善加算 | ||
介護職員等ベースアップ等支援加算 |
処遇改善の目的は賃金の改善であることが大前提ではありますが人材確保やサービスの維持向上等介護業界をより良くすることも含まれています。
当施設でも、ご利用者・ご家族にとってよりよいサービスが提供できるよう努めて参ります。